スタットワーク

思い通りの人生を生きる7つのヒケツ

【1日目】「思考が現実化する」はずなのに、思ったことが現実になっていないのはなぜ?

【2日目】世界は思考パターンの通りに現実化する

【3日目】見えない深層意識が、あなたの人生を作っている

【4日目】忘れることから、被害者意識が生まれる

【5日目】今ある結果は、あなたがほしかったもの

【6日目】今、手にしているどんな現実にもメリットがある

【7日目】人生のシナリオを作っているのは、あなた自身です

 

個別体験会はこちら

無料オンライン体験講座はこちら

【新着】公式ブログ

ARCHIVE

フラクタル心理学マスターコース入門について
(以下、一色真宇先生のブログから)

入門には、主に四つの内容がありますが、

その中心は「思考が現実化する」ということです。

 

「『思考が現実化する』ということはもうわかったよ。次を知りたい」

と思われるかもしれません。

 

しかし、どんなに本を学んできて「もうわかっている」と思っている人も、

TAWプログラムの入門の知識を読むと、衝撃を受けるでしょう。

 

「思考が現実化する」ということを本当に知っていたら、

あなたは二度と、「言い訳」ができなくなってしまいます。

 

誰かのせいにすることが二度とできなくなります。

 

というと、「自分は誰のせいにもしていない」と

思うかもしれません。

 

しかし、それでもTAWの要求するレベルにはおそらく、

まったく達しないでしょう。

 

たとえば、電車が遅れて、会社に遅れて上司に怒られたのはなぜ? 

 

電車のせい?

 

老後は年金が不十分な暮らしを余儀なくされる。

 

それはなぜ? 政府のせい?

 

病気で仕事ができなくなってしまった。

 

それはなぜ? 病気を誰かにうつされたせい?

 

私たちが何気なく人のせいにしていることはとても多いのです。

 

ふつうは、人のせいにしていることさえ気づきません。

 

TAWでいう「思考が現実化する」は

「現実の100%が自分の思考でできている」というレベルです。

 

100%であると考えたことから、TAWはこの世界の法則を読み解いたのです。

 

「思考が現実化する」というのが10%くらいだと思っている人も、

90%だと思っている人も、

100%以外の答えでは、「そう信じている」というレベルに過ぎません。

 

100%であるから「これは確かに法則だ」と言えるのです。

 

多くの人は、「思考が現実化しているのは、現実の100%だ」というと、

「でも、自分の思考だけじゃなく、他の人の思考も現実化しているはず」と思って、

100%であるはずがないと感じます。

 

「思考が現実化する」ということは、

「現実とは自分の思考の結果である」ということなのですから、

そこには、「他人」という「現実」も含まれます。

 

それを表したのが、「人は鏡」という言葉です。

 

「人は鏡」という言葉を知っている人は多いのですが、

「思考が現実化する」と同様、部分として捉えている人がほとんどでしょう。

 

「ときには、自分の思考が現実化する」ように、

「ときには、人は鏡。自分の投影であることがある」と考えてしまいます。

 

TAWはそう考えません。人はすべて自分の鏡です。

 

私たちにそれがわからないのは、

一般的には「自分」というものの認識の範囲が狭いからです。(つづく)

 

TAWプログラムの入門では、

「自分が自分と思っている自分」…つまり、表層意識の量はたったの5%と教えます。

 

それ以上の「自分」(深層意識)がいるのです。

 

ということは、一般的な人々は「自分」と言ったとき、

それはわずか5%の思考しかあてはめていないのですから、

仮にその定義を採用したとしましょう。

 

すると、世の中の現象、自分の現実の5%だけが

「自分の思考が現実化した」と言えるでしょう。

 

このように考えるのは間違いではありません。

 

しかし、それでは自分の現実の5%しかコントロールできないのです。

 

まっくらな夜の森の中に、

スポットライトが当たっている部分が5%あるとします。

 

残りの95%の中のどこかでいま問題が起きているために、

森に火事が広がっています。

 

こんなとき、いまスポットライトが当たっている部分から、

火事の原因となっている部分に

スポットライトを移動しなくてはいけません。

 

自分が自分だと思っている範囲が5%どまりだと、

他の部分(深層意識)にスポットライトを当てるということを

思いつきません。「そこは私じゃない」からです。

 

そして、火事が近づいているのになにもすることができず、

自分が火事になってしまったら、

「火事は私の思考の現実化じゃないのに、巻き込まれてしまった」

と感じます。

 

(注/ 私…部分である自分。わたし…全体である自分)

このように、「思考が現実化する」という言葉を知っていたとしても、

自分の身に起きたことから95%を排除していれば、

自分の現実をコントロールすることはできません。

 

しかし、「思考が現実化する」が100%だと受け入れているとしましょう。

 

とすると、火事が近づいてきたときに、

「どうやらこれは、自分が起こしているらしい」と考えることができます。

 

そして、「どうやら深層意識のどこかに、その原因があるらしい」と考え、

探すことができます。

 

すると、スポットライトは移動を始め、火事の原因にたどりつき、

照らすのです。

 

そうなれば、大きな出来事になる前に、火事の原因を消火することができます。

 

ですから、100%と考えることは大切なことなのです。

 

TAWが100%と考えることをよく表しているのは、

「親」に対するとらえ方です。

 

「思考が現実化する」世界には、

自分よりも先に生じているものはないのです。

 

わたしが世界の設計者、わたしが世界の建設者です。

 

ですから、わたしが先に存在して、それから親が生じました。

 

あなたがどんなに「親が先に生じていた」と信じていても、

あなたの脳はそれを証明することはできません。

 

あなたの脳が先に生じなければ、親は認識できないのですから。

 

話は少しそれますが、

あなたが新しい文化に興味を持ったとき、

本屋さんに行ってみると、

意外にもそれに関する本がたくさん出ていて、

驚いたことはないでしょうか。

 

それはいままでにも存在していたのですが、あなたが興味を持たない限り、それは見つけられませんでした。つまり、あなたに認識力がなければ、それは存在しなかったと言えるのです。

 

このように、「存在」とは、自分が認識する能力を持ってはじめて「存在している」と言えます。

 

これと同様のことが私たちの「親」に対しても起きました。

 

自分の概念にないものを認識することはできないので、

自分の中にすでにある考え(表層意識の考え)で、

親を定義してしまうのです。

 

結局、自分の表層意識のレベルの範囲内でしか

親を見ることができなかったのですから、

「自分(表層意識)よりも先に存在するものはない」ということになります。

( 終わり )

  • スタットワーク
  • 思い通りの人生を生きる7つのヒケツ

    【1日目】「思考が現実化する」はずなのに、思ったことが現実になっていないのはなぜ?

    【2日目】世界は思考パターンの通りに現実化する

    【3日目】見えない深層意識が、あなたの人生を作っている

    【4日目】忘れることから、被害者意識が生まれる

    【5日目】今ある結果は、あなたがほしかったもの

    【6日目】今、手にしているどんな現実にもメリットがある

    【7日目】人生のシナリオを作っているのは、あなた自身です

     

     

    登録はこちら