スタットワーク

思い通りの人生を生きる7つのヒケツ

【1日目】「思考が現実化する」はずなのに、思ったことが現実になっていないのはなぜ?

【2日目】世界は思考パターンの通りに現実化する

【3日目】見えない深層意識が、あなたの人生を作っている

【4日目】忘れることから、被害者意識が生まれる

【5日目】今ある結果は、あなたがほしかったもの

【6日目】今、手にしているどんな現実にもメリットがある

【7日目】人生のシナリオを作っているのは、あなた自身です

 

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自分が自分の下で働けるか

2018/02/15
サンプルテキスト

上司と部下

 

今日は、経営コンサルタントの
横山信弘さんのメルマガから引用します。

4年くらい前のメルマガです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ココカラ

 

 

● 今回のコミュニケーション例
部下 :
「あ、課長……。あけましておめでとうございます」

 
マネージャー :
「おお、君か。おめでとう」

 
部下 :
「課長、どうしたんですか」

 
マネージャー :
「取引先の部長に年賀状を送ろうと思ったら、
住所がわからないので会社まで
名刺フォルダーを取りに来たんだよ。

君こそ、冬休み中にどうしてオフィスにいるんだ」

 
部下 :
「休みの間にたまっている仕事を
片付けようと思いまして」

 

 

マネージャー :
「何時から出社してるの?」

 
部下 :
「ええっと……。午前10時ぐらいです」

 
マネージャー :
「今はもう4時だよ。昼もオフィスで食べたのか」

 
部下 :
「コンビニは正月でも空いてますから」

 
マネージャー :
「2人子供がいるだろう?
正月に家族と一緒に過ごさなくていいのか」

 
部下 :
「そう言われましても、仕事がたまってますから」

 
マネージャー :
「だいたい平日だって、君はいつも遅い」

 
部下 :
「ええ、まァ」

 
マネージャー :
「ちょうどいい機会だ。
新しい年を迎えたんだから、この節目に何か決断したまえ」

 
部下 :
「決断?」

 
マネージャー :
「1月の残業を10時間以内にしたまえ」

 
部下 :
「それは、あり得ません。11月も12月も、
私の時間外労働は100時間を超えています」

 
マネージャー :
「異常だ。
そこまで君に仕事を任せた覚えはない」

 
部下 :
「もちろん、残業時間はつけていません。
私の仕事が遅いだけですから」

 
マネージャー :
「誰が残業代を気にしてると言った?
今の発言は労務上、問題だぞ」

 
部下 :
「も、申し訳ありません」

 
マネージャー :
「もっとタイムマネジメントを
しっかりして仕事をしてくれよ」

 
部下 :
「課長はいつも早くオフィスを出ますよね。
家で仕事をしてるんですか」

 
マネージャー :
「するわけないだろう」

 
部下 :
「オフィスの中だけでやって、
定時内に仕事は片付くんですか?」

 
マネージャー :
「片付く」

 
部下 :
「でも、想定外のことってあるじゃないですか。
急な仕事が入ってきたりするときも……」

 
マネージャー :
「片付く」

 
部下 :
「いや、私が言いたいのは……」

 
マネージャー :
「片付く」

 
部下 :
「……」

 
マネージャー :
「片付くんだよ」

 
部下 :
「……」

 
マネージャー :
「私がいつも心にとどめている信条がある」

 
部下 :
「信条、ですか」

 
マネージャー :
「『自分が自分の下で働けるか』という言葉だ」

 
部下 :
「あ」

 
マネージャー :
「君は、今の自分の下で働きたいと思えるか」

 
部下 :
「……」

 
マネージャー :
「入社したときから君は変わっていない。
誰よりも働き者だということを私は知っている。
素晴らしい人材だ」

 
部下 :
「ありがとうございます」

 
マネージャー :
「そろそろリーダーを任せられる時期だ。
私は君が好きだから、ぜひ早期にリーダーに
なってもらいたいと考えている」

 
部下 :
「……」

 
マネージャー :
「自分がやればいい。自分が犠牲になればいい。
自分が結果を出せばいいと、
もし君の上司が考えているとしたら、君はどう思う?」

 
部下 :
「……うー」

 
マネージャー :
「過去の延長線上で物事を考えるから、
残業10時間以内、と言われても
不可能だと受け止めてしまうんだ。

俺も協力するから、そうしよう」

 
部下 :
「わ、わかりました」

 
マネージャー :
「常に、自分が自分の下で働けるか、と問い掛けてくれ」

 

 

……

 

「自分が自分の下で働けるか」というフレーズは、

私の尊敬する人事コンサルタントが
教えてくれた言葉です。

 

 

私自身もドキッとしました。

 
言い訳ばかりしている、

仕事を先送りばかりしている、

いつもやり切ることができない、

他責にしてばかりで当事者意識が欠けている……。

 

 

自分自身がそのような人間だと、

自分が自分の下で働けるかと問い掛けられたとき、

苦笑してしまいますよね。

 

 

自問自答しながら、
今年一年やっていこうと思います。

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
━━━━━━━━━━━━━━━━
【編集後記】

 

 

小学1年生のころ、
友達が駄菓子屋で買い食いをしているのに、

自分だけお金がなく、

 
道端にお金が落ちていないか、

下ばかりを見ながら1時間ほど
家の周囲や神社の近くを歩き
続けたことがありました。

 

 

10円でもいいから落ちていないかと
頑張って探したのですが、
ありませんでした。

 
家に帰ってお袋の財布から
100円を盗み、

10円のチョコレートを
10個ひとりで買って、

神社の裏に行き、

 
誰にも見つからないように
口の中に詰め込んで
泣いたのを思い出します。

 

 

チョコの味などわかりませんでした。

 
馬券を買う金を探すために、
家じゅうの引き出しという引き出しを

探し回った親父と自分がシンクロし、

 
たとえようもないほどの
惨めな気持ちになったからです。

 
お金はやはり大事だな、と思います。

 

 

私は現在、
「目標を絶対達成する」というキーワードで

コンサルタントをしています。

 

 

企業の目標は売上であったり
利益であったりします。

 

 

お金です。お金なのです。

 
お金というキーワードを前面に出すことに
抵抗を覚える人はいるでしょう。

 
しかし、

 
「良いことをしていれば必ず
結果は後からついてくる」

 
「お客様の立場に立ち、
どうすればお客様が喜ぶかを考えれば、
おのずと利益は出る」……

 

 

という考え方には心から賛同できません。

 
キラキラワード
綺麗ごとだと
私は受け止めます。

 
お金に困ったことがないのかなと、
どうしても私は考えてしまうのです。

 
どんなにテクニックを知っても、
どんなに革新的な仕組みを利用しても、

やはり最後は執念、執着心が必要です。

 
間違ったことはやってもいけませんし、
人を精神的に追い込むようなこともいけません。

 
しかし、最後の最後まで
諦めないという精神力は、

そのような体験を通じて
身に着けられるものでしょう。

 
そのような精神力は、
お金で買えるものではありません。

 
お金(結果)を追い求めるがゆえに、
お金で買えない価値のあるものが身に付く、
とも考えられます。

 
今年も絶対達成の精神でいきます。

理屈ではなく、
私には止められないものがあるのです。

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ココマデ
小学1年生で、
相似形に気がついていたんですね。

 

 

LDP(自分で潜在意識を知る方法)を
学ぶとより見つけやすくなります。

 

 

LDPは人生の暗号解読法です。

 
横山さんのメルマガにはたくさんの
ヒントがありますね。

 

 

自分が自分の下で働けるか、
というのもはっとさせられます。

 
あなたは、どうですか?

 
横山信弘さんのメールマガジン草創花伝は
こちらです。

http://attax-sales.jp/mailmagazine/

 

 

横山さんのメルマガを私のメルマガに使わせて
もらっていることを、直接、横山さんに話しました。

 

 

とても喜んでくださいました。

横山さんのメルマガに、是非、ご登録ください。
http://attax-sales.jp/mailmagazine/

 

 

 

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