スタットワーク

思い通りの人生を生きる7つのヒケツ

【1日目】「思考が現実化する」はずなのに、思ったことが現実になっていないのはなぜ?

【2日目】世界は思考パターンの通りに現実化する

【3日目】見えない深層意識が、あなたの人生を作っている

【4日目】忘れることから、被害者意識が生まれる

【5日目】今ある結果は、あなたがほしかったもの

【6日目】今、手にしているどんな現実にもメリットがある

【7日目】人生のシナリオを作っているのは、あなた自身です

 

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仕事も育児も両立させるには『当たり前の愛』がカギ?古賀幸華さんの場合

2016/06/11
サンプルテキスト

突撃!人生乗り換えインタビュー
第2回目は見ているだけでこちらも癒される
幸せオーラいっぱいの古賀幸華さんにインタビューを行いました。
スタッフ上田が古賀幸華さんにはじめてお会いしたのは2010年のこと。

その頃はまだご結婚をされておらず、こんなに女子力の高い素敵な女性が
なんの問題があるのだろうと不思議に思っていました。
しかしフラクタル心理学を学ばれてからはあっという間にご結婚、出産をされ
今では婚活に悩む女性をサポートするお仕事をされています。

 

結婚は人生の大きなイベントですが、大事なのはその後。
幸せな家庭を運営するには?
フラクタル心理学で見事人生を乗り換えられた古賀さんにその秘訣をお伺いしました。

 

 

IMG_7801

 

(神奈川県内のご自宅にてインタビューをさせていただきました)

父に対する勘違い

 

幸華さんとフラクタル心理学の出会いについて教えてください

 

今から6年くらい前になりますが、その頃はまだ結婚をしておらず
栫井利依さんという方のブログからフラクタル心理学のことを知りました。
大人になったら自然に結婚できると思っていたのに
33歳になっても結婚できる気配がない。
周りの友達はどんどん結婚して子供まで産んでいるし
自分はこのままどうなってしまうのだろうという焦りがあって
確か五反田のビルの一室で行われていたフラクタル心理学の説明会に参加しました。
牧野内先生もそこにいらっしゃっていたのですが
大変な人生を送っていらっしゃったのに
なぜか笑っていたのが印象的でした。

 

それからフラクタル心理学を受講するようになって、講師の方から
「いい結婚ができるかどうかは、
父親のことをどうとらえているかによって決まってくる」と聞きました。
お父さんとの関係が結婚に影響するという話はそれまでにも聞いたことはありましたが
「人は鏡」という法則からその仕組みを具体的に聞いたのははじめてでした。
そこで自分は父親をどういう目でみているかを改めて確認してみたところ
父親に対する大きな勘違いを持っていたことがわかりました。
私の父は漁師だったのですが、海水にまみれ網を引いて働く父親に対して
荒々しくて汚いイメージをずっと持っていたのです。
ワイシャツを着たサラリーマンだったらクリーンで知的なイメージがするのに
どうしてうちの父はサラリーマンじゃないのだろうと。
日に焼けて真っ黒でパンツ一丁になって家で横たわる父を見て
私のお父さんはなぜかっこいいお父さんではないのかと。

 

不満に思っていたのですね(笑)

 

はい(笑)。さらに実家は貧乏だと思っていました。
上級のひっくり返しのワークでは過去の勘違いをひっくり返すのですが
私の心の中でずっと持ち続けていた思い込みを見つけました。
それまで我が家には米屋が金のパッケージの袋に入ったコシヒカリを
家まで持ってきてくれていたのですが、あるとき家族会議で
「これからはグリーン米にします」と深刻そうな顔で報告する母の姿をみて
「そうか我が家の不況はついに米にまで来たのかガビョーン!」と
ショックを受けた思い出がよみがえってきました。
そしたら一色先生が
「そのお米はオーガニックのお米だったんじゃないの?」とさらりと仰って。
当時ペアになった方からも
「子供が3人もいて養育費がかかるんだから
お米のブランドがちょっと変わるくらい当たり前じゃないですか!」とあきれられ
うちはランクの低い米に下がって貧乏になったものだとずっと思っていて
「私の思い出はとても深刻だからきっとひっくり返せません!」
と言い張っていたんですけれど
周りから全然深刻でないと言われました(笑)
よくよく思い出してみれば、父は私たち3姉妹を育てるために
命を張って働いてくれていましたし
漁師で結構稼いでいたということもわかりました。
お米もグリーン米の他にブルー米というものがあって
別に低いランクのお米でもなんでもなかったのですが
食にこだわりがあるのかもしれませんね(笑)。

 

漁師って実はサラリーマンよりも稼ぎがあったりすると聞いたことがあります。
きっと不漁のときにお母さんがお米をいままでよりも安いものに変えたことが
幼心に大ショックだったんですね。

 

そうなんです。そこからいろいろと思い出が蘇ってきて。
そういえば3姉妹だったのにお洋服はお下がりをもらったことがなかったし
県内で一番オシャレなお店で洋服を買い揃えてもらっていました。
小さい頃から英会話教室に通わせてもらっていたし
母は着物や宝石をたくさん買っていた。
父はインテリアが趣味で
リビングには50万するテーブルや高級ペルシャ絨毯、掛け軸などがありました。

 

びっくりするほど貧乏でもなんでもないですね!

 

 

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(お掃除の手伝いをする娘さんと見守る幸華さん)

 

家庭を持つ喜び

 

父に対する勘違いを解いてから婚活したところ今の主人に出会いました。

 

フラクタル心理学あるあるですね。
幸華さんの家庭はとても温かくて幸せなイメージがします

 

そうですか?ありがとうございます。
家庭を持ったり結婚して成長する喜びは
やはり実際に結婚してみないとわからないですね。

独身の頃は自分のことで精いっぱい。
口先では自分が成長できる人と結婚したいと言うけれど
実は安定した男性を求めがちで保身から入っていることが多い。
成長したいと言いつつそれはうわべだけの話だったりします。

 

実際結婚したら淡々としたものすごく地味な生活が待っています。
朝起きてお弁当作って掃除して洗濯しての作業の繰り返し。
本当に淡々としている。でもそのなかでも
主人は主人で自分は自分で日々成長していて
365日ずっと一緒に過ごしてその変化を共有している。

お互いに前を向いて歩んでいると成長したり成功したり
今までうまくいかなかったことがうまくいったりして
それをよかったねとか辛かったねとか
そんなちょっとした気持ちや出来事を共有できる瞬間がある。

 

生活は地味なやるべきことの繰り返しで
もしかしたら平凡すぎてつまらないかもしれない。
でもそれはつまり愛が当たり前になっているということ。
愛なんて当たり前がベースでその上に生活があるという感じ。

だから社会で働く男性はいちいち愛を求めない。
愛を求めるのは女性の方かもしれないですね。
会社で働く夫が安心して帰ってこれる場を整えるのは
妻としての大事な仕事だと思っています。

 

うーん、深い。当たり前の愛ですか

 

そう、当たり前の愛。
だから諦めない限り結婚はみんな出来るから
結婚したい人には家庭を持つことをぜひともおすすめします。
生活は淡々とした作業の繰り返しではありますが飽きることがありません。
「結婚は人生の墓場だ」という人の気持ちがわからない。
エキサイティングなことが次々と起こります。
チームを組んで話し合いながら次の手を考える。
言葉にもならない微細な気持ちを共有できる人生のベースとなる場です。
私は言わないと気が済まないタチなので言いたいことは爆発する前に言っちゃう。
何事も言わないとわからないと思っているので
娘にも愛情表現をするし旦那さんにも愛情表現をする。
小さなシグナルを出していないとお互い変化に気づかないことがあるので
思っていることを言い合って自分だけが我慢するということはないですね。
一緒に積み上げてそれを分かち合える関係。
結婚して家庭ができてよかったと思う。
次なるステップがみえるのも嬉しい。
自分一人だったら自分の楽しみだけで終わっちゃうけれど
子供が生まれたら新しい歴史が生まれるし世界も広がります。
それは実際に経験してみないとわからないことかもしれません。

 

たしかに、想像するのと実際に経験してみるのとでは天と地ほどの差ですね。
経験をしてみてはじめて長期的な視野と広がりを持った視野が得られるのですね。

 

古賀式子育て論

 

子育てについてはどうですか?

 

子育ての方針は無理をしないということかな。

出来ることは限られているから子育てよりも仕事に熱を入れているかも。
主人のサポートと仕事をきっちりこなせばあとは自分の好きにしています。
仕事はクライアントさんがいる限りスキルを上げていきたい。
人のためになる仕事をしていると
それが子供に仕事は楽しいものなのだと見せることになる。
仕事に力を入れることがひいては子供のためになる。
自分の仕事はそのまま子育てにつながっていると信じています。

 

もともと子供が好きなわけではなく子供を産む予定もなかったのですが
気づいたら自然に娘を授かりました。
そんなわけで子育てに関しては結構ドライです。放任主義かもしれません。
子供よりも自分優先。子供は勝手に育つものと思っています。

 

それは意外でした。

 

自分は子供の遊び相手ではないというか、子供と遊ぼうと思ったことがない。
遊ぶことは幼稚園のお友達とかこれから生まれてくる弟がすればいいことで
自分は子供の命を守る人。
生まれたからにはその命と健康を守りたい。
食べ物にはこだわるけど、だからと言って食べ物に敵を作らないというか。
本当は全部自分がつくったものだから味方しかいないんですけど。
添加物を異常に気にすることなく
子供には美味しいものを美味しいと素直に感じて食べてもらって
自分の体で消化するという力をつけさせていきたい。
子供が生まれると大変なこともあるけど
成長する瞬間を感じられることは何よりも嬉しい。
子供ができて夫婦の絆も深まりました。
子供がいないときは恋人感覚だけど子供ができて家族になります。
主人の家族とも身内感が強くなる。
そして子供ができるとお母さんの気持ちがわかる。
独身の頃は子供を怒鳴っている親を見ると子供がかわいそうだと思っていたけど
今は親の気持ちがとてもよくわかります。親御さん大変ですねって。
親は1~2回そして3回くらい注意しているけど
それでもわからないから子供を怒鳴るんですよね。
娘を見ていると「出来るくせに甘えやがって」と思う瞬間があります。
本当はできるのにできないと言って甘えてくるんですね。
まあそれも子供に言いたいことは自分に言いたいことなんですけれど。
いまでもなんで自分が子供を持っているのか不思議ですけど
結果は目的だから本当は欲しかったのかもしれませんね。
小さい時は手がかかるので大変ですが
大きくなったら話し相手にもなるしそれまでの我慢ですね。
子供が大きくなっていろいろ話せるようになったら
自分の世界も広がっていく気がします。
あと妊娠して感じたことですが、子供を産むって命を削ることです。
自分の血と肉をつかって赤ちゃんという命をつくり
大量の血を流しておっぱいをあげる。
私の血と肉が次につながっていくんです。
本当に体の全てを使っている感覚。人間としての自分に感心しました。

 

 

つづく

 

 

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