価値がわからないのは子ども脳だから | 東京でフラクタル心理学を学ぶなら目黒駅前の有限会社スタットワークへ

 

一色真宇先生のブログに私の事が取り上げられています。もちろん牧野内とは、どこにも書いてありませんが、明らかに私のことです。

覚えていてくださって、嬉しいです。２００９年当時つきあっていた彼のことを先生に話したことを書いてくださっています。

何とかして、彼にＴＡＷのことをわかって欲しくって、何回も徹夜で話しました。

私がＴＡＷのセミナーを始めるので、受けて欲しいと伝え、やっとのことで受けると言ってもらえたのです。

ところが、セミナー前日、電話でセミナー料と、私が彼から借りているお金と相殺するね、といったところ、だったら受けない、と言うのです。

（しかも、本当は、通算すると、私が彼にお金を貸しているのです。ある時期から、その前のことを計算から除外すれば、私が借りていることになれるのです）

あまりの物わかりの悪さに、あきれ、無料で受けようとするこの根性に怒りが爆発。

即、「だったら、別れましょう」と電話を切り、それで終わりです。

本当に依存だらけの彼だったのです。

私がＴＡＷを教えるには、こういう人と縁があってはいけないのです。

依存の象徴である彼と絶縁したのです。

まさに、子ども脳の彼でした。

と言うことは、私の投影ですから、いかに私が依存だらけだったかが、わかります。

ＴＡＷにたどり着いて、本当に良かったと心から思います。

ＴＡＷは深淵です。入り口は心理学ですが、奥がものすごく深いです。

フラクタル現象学、これこそがＴＡＷなのです。

まずは、ＴＡＷ入門からはじめてください。

一色先生のブログをシェアしておきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ココカラ

 

ずっとむかしのことですが、ある人がＴＡＷを学びに来て
しばらくしてこう言いました。

「彼にＴＡＷを勧めたんです。
そしたら、彼はこういうんです。

『そんなに良いものなら、商売にするのはおかしい。少なくとも、安く提供すべきだ。高いなんて、あやしい。僕は絶対に行かない』

その考え方を見て、

『ああ、だからこの人は、お金がもうからないんだ。いつもお金に困っているんだ』

と思いました。

実は、私の彼は仕事をせず、デイトレでぎりぎり生活できるお金を得ていたのです。

それで、その人と別れました」

みなさん、どう思いますか？

これは正解です。

なぜ、「良いものは安い。高いなら、それはあやしい」と思うのでしょうか？

「本当に必要なものなら、商売にしているのはおかしい。ただで提供しろ」という人もいますよね。

特に、思考法とか、研究とか、考え方というものは、無料だと思っている人が多いのです。

なぜでしょうか？

それは、ある意味、「良いもの」イコール「神が人間に与えたもの」なのです。

だから、宗教と勘違いして、

「こんなに小さな存在のボクに、タダでくれるのか当たり前。
本当に必要なものならば、タダで手に入って当たり前。
それを、商売にするなんて、ズルい！」

という、子どものままの脳なのですね。

また、意外にも学問の世界の人もこんな考えだったりします。

というのは、学問の世界は、「学問」に対してお金が払われているのではなく、「学生に教えること」についてお金が払われているから。

だから、「人の研究を手に入れるのはタダ」と思っていることがあります。

それは、学校の研究者間だけの話。

企業では、同じ「研究」でも、大変なお金がかかっているので、すごく高価なものとして扱われます。
産業スパイがいるくらいですからね。

もちろん、それは商品の生産に直結しているから。

同じものでも、場所によって価値が異なります。

自分の世界の基準だけで、ものの価値を考えていませんか？

「良いものはタダ」なんて思っていると、自分が良いことをしても、お金を得てはいけない、ということになり、儲けることはできませんね。

自分の考え方、ジャッジがおかしいのではないかと、一度疑うといいですね。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・ココマデ