Statue_Liberty

 

ヨーロッパの某国に住むLさんと、
ニューヨークに住むMくんは
遠距離恋愛をしています。

 

 

あるとき、Mくんの勤めるビルで
大規模なテロが発生しました。

 
安否を気遣うLさんは、
すぐにでもニューヨークに
向かいたいところですが、

 
混乱を避けるために、
ほとんどの空港は閉鎖されています。

 

 

そんなLさんの前に、
パイロットのBさんがやってきて

「10,000ドルでニューヨークまで
飛んであげよう」と言いました。

 
そんな大金を持っていないLさんは、
大いに悩みます。

 
そんな彼女の元に今度はSさん
というパイロットがやってきて、
「Hさせてくれたらニューヨークまで
飛んであげてもいいよ」と言いました。

 
Lさんは悩み果てた挙げ句、
背に腹は変えられないと、
Sさんの条件を飲みました。

 
数時間後、ニューヨークに着くと、
奇跡的に無事だったMくんは
「Lさん!どうやってここまで来たの!?」と
彼女に尋ねました。

 
Lさんは、心が痛みましたが
真実を話します。

 
するとMくんは
「ショックだ・・・もう君とは付き合えない」と
別れを切り出します。

 
その様子を見ていた通りがかりのHさんは、
Lさんに
「僕があなたの助けになれば・・・」と
交際を申し出ました。

 
その後、二人は結婚、
めでたく幸せに暮らしました。

 
さて、この物語の登場人物で、
あなたが一番嫌いなのは誰ですか?

 

 

 

 

 

 

実はこの5人の象徴するものは、

「L=Love(愛)」
「M=Moral(道徳)」
「B=Business(仕事)」
「S=Sex(セックス)」
「H=Home(家庭)」なのです。

 
そして、一番嫌いな人の象徴するものこそ、
あなたがもっとも重要と考えている価値観です。

 
これは、抑圧された願望や衝動の表れであり、
心理学では「投影」といいます。

 
嫌いな人や行為は、
自覚していない自分の価値観を知る
絶好の材料になるんですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

以上 「学研雑学百科 心理学入門」という本の
33ページに記載されていたものです。

 
このなかで、私が一番嫌いだったのは、
Mさんだったのです。ちょっと驚きました。

 
本文の補足として

「Lさん=純愛を体験したいのにできない自分」

「Mさん=道徳の殻を破りたいのに破れない自分」

「Bさん=お金を稼ぎたいのに金儲けを罪悪と考えている自分」

「Sさん=SEXへの強い衝動感じていながら抑えている自分」

「Hさん=温かい家庭を築きたいのに自信がない自分」

とありました。

 

 

あなたはいかがでしたか。

 
フラクタル心理学的にみると、
Lさんは、遠距離恋愛がいやになり、
Mさんと別れたかったのね、

 
思考が現実化するんですから。

 
そして温かい家庭を築きたかったんだ、
とわかります。

 

 

 

 

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