葉茎

 

 

JR「目黒駅」から
7分のところに

国立科学博物館付属
自然教育園があります。

 

 

昔は、
よく観察会に行っていました。

 

 

冬は、ロゼットといわれる、
地面にへばりついている草を
観察します。

 

 

タンポポのような草です。

 

 

また、冬芽や樹皮を見て、
なんの木か当てたりします。

 

 

木の葉が落ちた後を
葉痕(ようこん)というのですが、

 

 

この葉痕と冬芽が合わさって、
いろいろなものに見えるのです。

 

 

たとえば、
ピエロ、ヒツジ、天使、
タンスの取手、クリなどです。

 

 

樹皮は年齢や場所により
個体差がありますが、

 

 

冬芽は例外がなく、
樹木の名前を決めるときの
最良のものなのです。

 

 

冬芽はルーペの世界です。

 
ルーペで見ると
まったく別の世界が開けて驚きます。

 

 

落葉後の木は、
枝ぶりがはっきりわかるので、

 

 

枝ぶりだけでも、
この木は何かと
いうことができます。

 

 

このときは双眼鏡を使います。

 

 

樹木の観察と
心の観察は
相似形だと思います。

 

 

 

樹木をルーペで観察することと、
人の心の微細な動きを観察することと
よくにているのです。

 

 

 

また、細かいことばかりでなく、
全体をながめて、

この本体はなんだろうと考えるのも、
樹木も人も同じです。

 

 

 

セラピストは心のルーペであり、
双眼鏡でもあるのだと気がつきました。

 

 

 

以前は、「観察会、命」
なんて思うくらい、

植物観察に集中していました。

 

 

 

今では、めったにいきません。

 

 

フラクタル心理学に
集中しているからです。

 

 

もう少し別のことに、気をむけても
いいのかもしれません。

 

 

その方が人間の幅が
広がりますからね。

 

 

 

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